模写の手もご飯の絵も、それらしい実在感ありつつ鼻毛先生のディフォルメ効いてて可愛いです!
自分も最近絵上手くなりたい期に突入してるんですが、鼻毛先生にとってコレが有効だったなーって意識や練習ってなんでしょうか?
ありがとうございます!
自分が絵の練習で意識してるのは、問題を分割する、ということです。
例えば「手が上手く描けない」と思った時に、ただ漠然と手の模写とかしても効果が出づらい気がします。 なぜなら「手」って形が複雑な上に関節がめちゃくちゃいっぱいあって、観察して理解するにはややこしすぎるからです。
なので、考える対象を「手」ではなく「指」「手のひら」「手の甲」「手首」みたいな感じに分けます。
「指」だけなら形が単純だし、関節が2~3個しか無いから観察しやすい。 自分の描く指のどこが下手なのか、上手い人はどう描いてるのか、比較検討もしやすい。
そうやって手の構成パーツを1つずつ観察して、それらがどう組み合わさってるかも観察する。 そうすると手全体が観察できるわけです。
背景を描く時も同じで、「街」は複雑すぎるから「ビル」「道路」「側溝」「ガードレール」「植木」「低木」「信号」「標識」「ポスト」…(略)に分ける。
「ビル」も複雑だから「窓」「ドア」「壁」「看板」…(略)に分ける。
「街」は難しくても「窓」なら観察しやすい。
複雑な問題は分割して簡単にする。
考え方として正しいか分からないけど僕はずっとこうやってます。
そんな理屈こねてないで量を描けという説もあります💀
コメント
とても感心しました。賢い人の考え方知れるのありがたいなぁ
質問コメントしてくれた方と回答してくれたnezutakoさんに感謝…
手が苦手で逃げ続けてましたが戦えるようになるかも
長文の自論書いて恥ずかしいですが、何かの参考になれば幸いです🐤
質問をしたものですが、勉強になります。
ジェスドロとかよく上げられるのもあって、全体を素早く捉えないとみたいなものがあったのですが、一つ一つ描けるもの増やしてこそ、そういう練習の効果がでるのかも…。ありがとうございます。
細部の理解が全体の理解の助けになるということもあるでしょうし、たまにはゆっくり見るのも良い気がします。
お互い頑張りましょう!